2018.12.25 和知川原1区「もちつき会」盛大に実施!!

今年も残すところ10日余りの12月16日(日)、和知川原の自治会・子ども会・高齢者クラブの三世代で行っている「三世代交流もちつき会」が行われました。総勢90名が参加して行われ、一足早い正月を迎える気分を味わいました。

このもちつき会は、20年余り続いている伝統ある恒例行事で、昔ながらの「かまど」と「せいろ」を用いて蒸したもち米を、「きね」と「石うす」を使って、3人交代で「いち・に・さん」とタイミングよく声をかけながら、幼児から高齢者まで皆で30キロのもち米をつきました。


子ども達の中には、初めて「きね」を手に持ち慣れない手つきでもちつきに挑戦した子どももいましたが、ついているうちにとても上手につけるようになり、見ていたお父さんお母さん達もとても感心した様子でした。


丸もちの他に、もちとサツマイモを一緒に混ぜてついた宮崎県・鹿児島県の郷土料理の「ねりくり」も作り、子どもにも大人にも大好評でした。


半日でしたが、子どもから高齢者まで交流ができ、地域の「絆」が深まった、とても良い三世代交流のもちつき会になりました。

和知川原1区自治会長 竹田達則


追伸

MRTラジオ「飛び出せ!スクーピー」が取材に来ましたよ!!